台北の台湾風お好み焼き6選　ボリューム満点！

台湾風お好み焼き（高麗菜蛋餅）とは

台湾に「高麗菜蛋餅」という台湾風お好み焼きはとても人気があります。「蛋餅（ダンピン）」は、揚げたパリッとした食感もあれば、モチモチの食感もあります。ちなみに、お店によって、味も食感も異なります。

たっぷりの千切りキャベツ(高麗菜)と溶き卵を混ぜ合わせ、熱々の鉄板に敷いた薄くのばされた生地に載せ、じっくり焼きます。また、シャキシャキとしたキャベツとふんわりとしたたまごに、ハムやベーコン、スイートコーンなどのトッピングが入れることもあります。ゆえに、ボリューム満点な軽食ともなります。

Box巴克斯手工蛋餅

朝から営業している「Box巴克斯手工蛋餅」では、持ち帰りのみの対応となります。注文が入ってから作られるからいつでも作りたてが食べられます。そのため、10分ほどの待ち時間が必要です。

キャベツはシャキシャキして、トルティーヤはサクサクとした食感です。また、チーズを追加するのがおすすめです。できあがった台湾風お好み焼きはとてもボリュームがあります。食材全体が完璧に統合されています。なお、焼肉、ツナ、キムチなどのトッピングが追加できます。

蛋要酷手工蛋餅專賣店

「蛋要酷手工蛋餅專賣店」のトルティーヤは毎日一から手作りされます。清潔なオープンキッチンで、従業員が生地を手で伸ばしているのが確認できます。

看板メニューの「台湾風お好み焼き（高麗菜蛋餅）」には、千切りキャベツ、ニンジン、春雨、および卵も加えて混ぜ合わせられています。これにより、満足感たっぷりの台湾風お好み焼きができあがります。トッピングでは、ハム、チーズ、ベーコン、スイートコーン、ポークチョップなどが選べます。しっかりとした噛み応えの食感、焦げ目がついてサクサクのトルティーヤがたまりません。

艾搗蛋手工蛋餅

「艾搗蛋手工蛋餅」の台湾風お好み焼きは、熱々の鉄板で焼きます。そのため、外側がパリッと焼かれ、歯ごたえがあります。

看板メニューの「招牌霸王卷」は人気のトッピング大集合となる一品です。中身には、キャベツ、チーズ、豚ロース、ベーコンが含まれています。美味しいトッピングが全てトルティーヤの中に包まれています。

蛋幾ㄌㄟˇ蛋餅捲專賣店

「蛋幾ㄌㄟv蛋餅捲專賣店」は、台北師大夜市にあります。たっぷりのボリュームが詰まった手作りの台湾風お好み焼きが楽しめます。すべてのトルティーヤは一から手作りで、生地は注文が入ってから手で伸ばします。そのため、最適な食感を維持できます。

もっちりしたトルティーヤは台湾風お好み焼きの美味しさの鍵です。なお、ゴールデンブラウンに焼かれます。外側はサクサクで、中はしっとりとしており、少し噛み応えがあり、噛むほどに香りが広がります。同時に濃厚な卵の香りが溶け込み、全体の美味しさがさらに向上します。

「大綜合蛋餅捲」は、ハム、チーズ、キャベツの組み合わせで作られています。なお、ハムは肉質が柔らかく、しっかりとした食感があります。味は甘辛が交じり合い、キャベツやチーズとの組み合わせも絶妙です。

Whatever GG 脆皮蛋餅

「Whatever GG 脆皮蛋餅」は有名な饒河街夜市に位置します。店主が焼いている薄い生地は特注したものです。また、少し厚みのある春巻きの皮に似ていると言えます。

パリパリに焼かれた薄い生地が、ふんわりした中身と組み合わせた食感が絶妙です。初めての方には、「三合一」をお勧めします。ネギ、キャベツとエリンギ、三つの食材の風味が一口で楽しめます。特に、エリンギの食感は驚くほどサクサクして、お好み焼きに入れると味わいがアップします。また、チーズを加えれば、クリーミーで濃厚な味わいが増します。さらに、ソースも店主の特製です。塩分を減らしており、お好み焼きにかけるとほんのりした味わいを添えます。

姜 蔬菜大蛋餅

台北の公館商圏に「姜蔬菜大蛋餅」という屋台もあります。鉄板で焼かれる台湾風お好み焼きが四角くて、看板に書かれている通り、本当に大きいです。

そして、トルティーヤとキャベツなどの食材がどちらの面もきれいな金色に焼かれます。一口食べてみると、期待を裏切らない美味しさです。トルティーヤはとてもサクサクとしており、キャベツはシャキシャキの食感を保っています。添えられた醤油ソースは軽い塩味で、主張しすぎません。